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お家を広く快適に過ごしたい!参考にしたい収納活用術とは?

床下収納にファミリークローゼット、どんな使い方がおすすめ?


こんにちは!

今回は、苦手な方も多いかもしれない“収納”についてご紹介いたします。

注文住宅でお家を建てても
実際に生活してみると想像していた収納が叶わなかったり、
建売で購入したお家も、ここの収納はどうやって上手に使えばいいのか、など
収納方法にお困りの方もいらっしゃるかと思います。

上手に収納を活用できれば、生活もさらに快適になり
お部屋も綺麗に広くお使いいただけます。

収納活用術や収納場所のアイディアなど
お家を建てられる方や建売を購入される方にもお役立て頂ければ幸いです。

小屋裏収納に床下収納は本当に必要?どうやって使う?

小屋裏収納とは、所謂、屋根裏収納やグルニエと呼ばれる
屋根と天井の間にできる空間を活かした収納スペースのことであり、
床下収納はよくキッチンの足元などに設置された収納スペースのことですね。


小屋裏収納の場合は、

・フロア面積の半分まで
・天井高は1.4mまで

このルールを守っていれば、床面積の算定に入らないスペースのため
容積率や固定資産税の計算に含まれないというメリットがあります。

容積率について詳しく知りたい方は↓コチラをチェックしてみてください。
建ぺい率に容積率?マイホーム買うなら知っておきたい5つのこと!


しかし、市町村によっては固定階段を設けてはいけないといった規定もあり
小屋裏収納でよく見かけるのは狭くて急なハシゴや可動式の階段で
出入りしなければいけないものではないでしょうか?

また収納スペースへの出入り口も狭い場合が多く
大きなアイテムの収納が難しかったり、
高齢者の方は階段を登り降りすることが出来ないために
小屋裏収納は使いにくい収納としても挙げられます。

ですが、大容量の収納が叶うのも事実であり
またお客さんから見える場所でもないので、
大きな家電や催事アイテム、
普段は使うことのないレジャーアイテムなどの収納にとっても便利です。

小屋裏収納を設ける場合は、
大きなアイテムも出し入れできる出入り口の広さを確保すること、
利用する場合は、季節物など出番の少ないアイテムを収納することです。


次に床下収納について。

床下はデッドスペースになるケースが多く、
その場所をうまく活用するために設けられる床下収納ですが
意外と上手く使えず、使ってないという方も多くいらっしゃいます。

その理由としては、

・収納スペースが小さい
・重たい蓋をいちいち開け閉めするのが煩わしい

というもので、日用品の収納や大きなアイテムの収納には不便なためとされています。

取り出す際にもかがんで取り出す必要もあり、
重たいものを取り出す際は身体への負担もかかってしまいますよね。

ですが、裏を返せば使用頻度の低いものの収納に向いているスペースとも言えます。

重たい蓋の開け閉めが煩わしいということであれば、
年に1度利用するかどうかといった催事のグッズを収納したり、
長期保存が可能なものを収納してしまえば、そうした煩わしさからも解放されます。

長期保存の代表的なものといえば、
未開封の缶詰などのストックや、防災グッズの非常食や水などがあり、
合わせて簡易トイレや懐中電灯なども入れておくと万が一の場合にも便利です。

また、床下収納は収納スペースとしてだけではなく、
床下点検口にもなりますので、維持管理のためには必要なスペースなのです。

ファミリークローゼットが欲しい!おすすめの場所や形は?

人気のファミリークローゼット、設けたいと思う方も多いのではないでしょうか?

ファミリークローゼット(ファミリークローク)は、
名前の通り家族共有のクローゼットを意味し、
一般的には洋服など身の回りのアイテムを収納する場所とされています。

設置する場所や形によっては様々なメリットがうまれ
家事も楽になり、朝の身支度も快適になります。

2階建てのお家でも、寝る時以外は1階で過ごす時間が多いご家族であれば、
1階にファミリークローゼットを設けることで
わざわざ外出の為に2階へ上がり着替えて1階へ降りる必要もなく
生活同線が短くなります。

“玄関⇔ファミリークローゼット”にしておけば、
帰宅時もすぐにアウターを脱いで家着に着替えられるので
2階に上がる必要もなく、すぐリビングでくつろぐことができます。

また、”ファミリークローゼット⇔洗面脱衣所”にすると
浴室乾燥を使ったり、脱衣所でお洗濯ものを干されているご家庭であれば、
乾いた衣類をすぐにクローゼットに戻せるので家事同線も短くなります。


反対に、普段は各お部屋で過ごすことが多く、
お洗濯物も2階バルコニーに干すからファミリークローゼットは2階に設けたい方であれば、
一部屋をファミリークローゼットにするほか、
お部屋とお部屋を繋ぐファミリークローゼットという考え方もあります。

“洋室A⇔ファミリークローゼット⇔洋室B”のように、
どちらのお部屋からも行き来が出来るウォークスルータイプの
ファミリークローゼットにすると、
隣の部屋とも離れているようで繋がっている安心感がうまれます。

また広さのあるファミリークローゼットであれば、
一部をテレワークとしてのスペースや、書斎などとして使われたり、
ファミリークローゼット自体をお部屋に転用されている方もいらっしゃいます。

ただし、ファミリークローゼットは”家族共有のクローゼット”のため
思春期のお子様などから不満が出る場合もあり、
そうした事態に備えての検討も予めしておいた方が良さそうです。

シューズインクロークの上手な活用方法

シューズインクロークとは、靴を履いた状態のまま出入りが出来る
玄関横などに設けられた収納スペースのことを言います。

最近ではシューズインクロークがついた建売のお家も増えるほど、
大容量の玄関収納を実現するには欠かせないスペースです。

シューズクロークとも呼ばれ、間取りには(S.C)(S.I.C)と略されて表記されています。

可動棚を設けたシューズインクロークなどを採用すると、
シューズボックスでは入りきらないブーツや長靴といったアイテムも楽に収納できますし、
ベビーカーやお子様の公園グッズ、レインコートにゴルフバッグ、
お子様の部活動のアイテムなど、さまざまなものがラフに収納できます。

また、シューズインクロークにアウターや手袋などを置いておけば
外出時にもわざわざ2階へあがる必要もなく、同線を短くできます。

靴を履いたまま出入りが出来るため、土のついたアイテムも気にせず収納でき
そこに洗面台を1つ設ければ、遊び帰りのお子様もすぐに手が洗え
お家の中が汚れることもないためとても便利です。

そして何よりもシューズインクロークがあることで、
大容量の収納が叶うため、玄関周りがすっきりします。

お客さんからも見えない設計にしてしまえば、
さらに生活感のない綺麗な玄関を演出でき、間接照明やインテリアを飾れば
デザイン性も高いおしゃれな玄関を演出することもできます。

ただしシューズインクロークを設置するには、
シューズボックスを置くよりもさらに広いスペースが必要です。

そのため、お家の広さなどによっては
玄関が狭くなってしまったり、レイアウトが希望通りにいかない場合があります。

また湿気によるカビや、臭いもこもりやすくなってしまうため
日常的に換気をするなどといった配慮も必要です。

まとめ

今回は”収納”について、小屋裏収納・床下収納・ファミリークローゼット・
シューズインクロークをまとめてみました。

こうした収納スペースは注文住宅のみならず、
建売のお家にも設置されていることも多くあります。

このほかにも、パントリーやクローゼット、ウォークインクローゼットに押入、ニッチなど
さまざまな収納スペースがあります。

使用頻度を考える、長期間使っていない物は断捨離するなどして
お家を綺麗に広く使ってくださいね。

最後に

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