リフォームとは不具合の修繕や原状回復のための部分的な改修を指し、
フルリフォームの場合は基礎や構造部分を残し全面的に行う改修にことを言います。

建て替えの場合は元の建物を解体し、
更地になったところに新たに建物を新築する必要がありますが、
フルリフォームは前述の通り、基礎や柱や梁などの部分を残して改修するため取り壊す必要がないのです。

①建て替えよりも短い工期で費用を抑えられる

建て替えの場合は構造体全てが新しくなるため、
その分の工期と費用がかかり、新築費用だけではなく部材の廃棄費用などもかかってきます。

フルリフォームでは基礎や構造体は残したまま改修するので、
その分の費用を新しい家具や内装などに回すこともできるのです。


②再建築不可物件も新しくできる

立地によっては新たに建て替えることができない再建築不可物件というケースもあります。

フルリフォームではそうした物件でも既存の建物を利用して住み続けることができます。


③間取りも配管も一新できる

全く新しいお家にすることもできるので、自分たちの暮らしに合わせた住まいづくりが可能です。

マンションの場合もフルリフォームを行えば
間取りのほかにも配管なども一新することができます。

①建て替えに比べると間取りの自由度は下がる

建物の構造によっては間取りの変更に制約がかかることもあります。
例えば、構造上撤去しても問題のない間仕切り壁であれば問題ありませんが、
建物を支える耐力壁は動かすことはできません。

さらに、マンションの場合は規約でリフォームの範囲などに制限を設けていることもあるため、
フルリフォームを計画する際には、管理規約や契約書などをきちんと確認するようにしましょう。


②部分的なリフォームと比べると費用は高額になる

フルリフォームは建て替えに比べれば費用を抑えることができますが、
部分的なリフォームと比較すると、大掛かりな工事になるため、費用は高額になります。

また、工事期間中の仮住まいの費用なども必要となるでしょう。

築年数が経っているほどリフォーム費用は高くなる傾向にあります。

築浅の場合は部分リフォームで済むケースが多いものの、
価格の落ち着いた中古戸建となると築年数がある程度古い建物になってくるためです。

また建物が旧耐震か新耐震かによっても工事費用に影響します。
旧耐震の物件を新耐震基準にしようとするとその分の費用も高くなるのです。

今回は"一軒家のフルリフォームにかかる費用"についてまとめてみました。

リフォームの費用はどこからどこまでを改修するかによっても変わってきますが、

①優先順位を明確にする
②補助金や減税制度の活用
③利用するローンの見直し

などを行うことでフルリフォームの費用を抑えることができます。

既存の建物を上手く活用すれば、
建て替えをしなくても、予算に合わせて希望の住まいをつくることは可能です。

フルリフォームもぜひ検討してみてくださいね。

HitoTokiは兵庫県明石市の西明石にお店がある不動産会社です🌿

不動産の売買仲介・注文住宅・リフォームのほか、
相続や贈与に関する無料の個別相談やライフプランニングなども行っております。

私たちが提供する学びの場で得られる「知識や体験」で、
将来のお金に対する不安を無くして貰いたい

そんな思いから、キッズマネースクールや大人のセミナーを開催しております＊


「不動産屋さんに行ったらお家の購入を勧められそう・・」
「難しい用語ばかり使われてもわからない・・」「小さい子供もいるから行きづらい・・」

そんな心配はご無用です＾＾
弊社のスタッフが丁寧に分かりやすく、ご説明させていただきますので
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ＊

お子様のキッズスペースもご用意しており、退屈しないよう
DVDやブロック、塗り絵やトランプなどもございます。

接客テーブルも２席のみで、店内もまるでお家なアットホームな雰囲気です＾＾
ゆっくりとご相談頂ける空間ですので、まずは一度遊びに来てみてくださいね！


【住所＆連絡先】
兵庫県西明石北町1-3-20　エルコーポ88　１F
TEL：078-940-8977


弊社instagramでは、明石や神戸のお店や施設をご紹介しております✨
こちらもご興味のある方はチェックしてみてくださいね♪
＊HitoToki instagram

また、こちらのHPとは別に、物件を掲載したHPもございます🌿
お家さがしをされている方は、ぜひこちらのリンクもチェックしてみてください♪
＊HitoToki HP〜お家さがし〜