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軒ってどこ?今更聞けない軒のメリット・デメリットとは?

昔のお家にはよくある軒!機能や基本的な知識をご紹介!

こんにちは!

今回は”軒”についてご紹介します。

軒とは一体どこの場所のことを指すのか?
お家を建てるなら軒は必要?

軒のメリットやデメリットについて見ていきましょう。

軒とは?庇との違いは?


「軒」とは、一戸建て住宅の屋根のうち、
外壁や窓、玄関などよりも外側に出っ張っている部分のことを言い、
この出っ張りにより、夏の直射日光や雨や雪を遮ってくれるのです。

昔ながらの住宅には必ずあると言っても過言ではない「軒」ですが、
最近では軒のない住宅が多いのも事実です。

軒がない理由としては、シンプルなデザインの外観が好まれるという理由のほかにも、
軒が外壁または、柱の中心線から1mを越える場合には、
その先端から後退した1mの部分までが建築面積に含まれるためという理由もあります。

狭い土地で大きな軒をつけようと思うと、
その分、建物本体の建築面積を制限する必要があるため、
最近では軒のない住宅も増えているのです。

対して「庇」は「ひさし」と読み、
サッシや勝手口、玄関などの開口部の上ににある小さな屋根のことを指します。

役割は軒と同じく、雨・雪・直射日光などを遮るためと言われています。

軒があるメリット


①外壁の保護

軒があることで外壁を保護することができます。

軒のあるなしに関わらず、長年の雨風や太陽の日差しにより、
外壁は経年劣化していきます。

ですが軒があることで、長時間雨水に外壁が濡れずに済んだり、
扉やサッシが水や汚れから守られ、外壁に対する保護が叶うのです。


② 日差しを調節できる

軒がなければ、夏は直射日光の影響で室内の気温が上昇してしまいます。

それ以外にも、日差しにより床やクロス、家具が日焼けしてしまうことも考えられます。

軒や庇には、太陽の光をカットする役割があるため、
軒があることで、室内、建物の温度が上昇、防いでくれるのです。

軒があるデメリット


①デザイン性が低下する

最近はすっきりとしたデザインの外観が好まれるため、
軒や庇をたくさんつけると、どうしてもごちゃっとした印象になってしまいます。

長い軒なども、デザインによっては不恰好に見えてしまうこともあります。

②居住スペースが狭くなる

大きな軒をつけるとなると、前述した通り制限が設けられているため
建物の面積が狭くなり、結果として居住スペースが狭くなってしまいます。

まとめ


今回は"軒"についてまとめてみました。

軒は建物を守る重要な設備であり、建物の耐久年数にも大きく影響します。

お家のデザインも重要ですが、
住み心地の良いお家というのも、お家選びでは考えたいもの。

メンテナンスのメリット・デメリットなども考えながら
お家探しを行なってくださいね。

最後に

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