リスクも想定した購入計画が大切!メリットやデメリットも紹介
こんにちは!
今回は”中古マンションの築年数の選び方”についてご紹介します。
中古マンションの購入を検討されている方の中には、
築年数の選び方がわからないという方もいらっしゃるはず。
中古マンションを購入する際は、
築年数からあと何年住めるのかを逆算して検討することが大切になってきます。
こちらでは中古マンションを購入する上で知っておきたい
ポイントや選び方を見ていきます。
今回は”中古マンションの築年数の選び方”についてご紹介します。
中古マンションの購入を検討されている方の中には、
築年数の選び方がわからないという方もいらっしゃるはず。
中古マンションを購入する際は、
築年数からあと何年住めるのかを逆算して検討することが大切になってきます。
こちらでは中古マンションを購入する上で知っておきたい
ポイントや選び方を見ていきます。
マンションの寿命
マンションの建材で主に使用されているコンクリートの寿命は好条件の下で100年、
海岸部などの悪条件下でも50年ほど耐用することができると
国土交通省のデータによると発表されています。
また、マンション建物全体の平均寿命(※1)は、
RC住宅では68年、RC事務所で56年とされており、
管理状況によっては築60年程までであれば問題なく住み続けられることが分かります。
ただし60年住み続けられるマンションであっても
寿命を迎える前に建て替えや取り壊しとなるマンションも多くあります。
(※1残存率が50%となるまでの期間)
海岸部などの悪条件下でも50年ほど耐用することができると
国土交通省のデータによると発表されています。
また、マンション建物全体の平均寿命(※1)は、
RC住宅では68年、RC事務所で56年とされており、
管理状況によっては築60年程までであれば問題なく住み続けられることが分かります。
ただし60年住み続けられるマンションであっても
寿命を迎える前に建て替えや取り壊しとなるマンションも多くあります。
(※1残存率が50%となるまでの期間)
購入される中古マンションの人気の築年数は?
不動産会社が使用する東日本不動産流通機構(通称レインズ)の
2021年4月のレポートにて平均を比較してみると、
売り出された中古マンションの平均の築年数は26.93年に対して、
成約された中古マンションの平均の築年数は22.10年でした。
近年では価格を抑えてマンションを購入し、
自分好みにお家を生まれ変わらせるリノベーションがブームであることから
今後も成約築年数がだんだんと高くなっていくことが予想されます。
その証拠として、成約された築年数の平均は22.10年であるものの、
築年数別の割合で最も多いのは築30年以上の中古マンションでした。
昔は築年数が経過したマンションは設備が古い、部屋が汚いというイメージが
多かったものの、リフォームやリノベーションという選択肢が増えたため
安価で築年数が経過した物件の人気が高まっていると言えます。
2021年4月のレポートにて平均を比較してみると、
売り出された中古マンションの平均の築年数は26.93年に対して、
成約された中古マンションの平均の築年数は22.10年でした。
近年では価格を抑えてマンションを購入し、
自分好みにお家を生まれ変わらせるリノベーションがブームであることから
今後も成約築年数がだんだんと高くなっていくことが予想されます。
その証拠として、成約された築年数の平均は22.10年であるものの、
築年数別の割合で最も多いのは築30年以上の中古マンションでした。
昔は築年数が経過したマンションは設備が古い、部屋が汚いというイメージが
多かったものの、リフォームやリノベーションという選択肢が増えたため
安価で築年数が経過した物件の人気が高まっていると言えます。
築年数が経過した中古マンションを購入するメリット
①購入価格を抑えられる
築年数が経過した中古マンションは、なんと言っても購入価格を抑えられるのが魅力です。
築25年を超えると中古マンションの価格が大きく下落するというデータもあります。
築30年を超えると価格は下げ止まる傾向にあるので、
値崩れしないのもメリットです。
②立地が良いケースが多い
都市開発は基本的に利便性の高い場所から順に行われるため、
ある程度開発が進んだ地域では、
築年数が経過した物件の方が駅チカなどの好立地に集中していることが多くあります。
③マンションの管理状況を把握しやすい
中古マンションは新築と比べて、管理状況を把握しやすいのも特徴です。
修繕積立金の状況や修繕履歴も細かく確認できます。
築年数が経過した中古マンションを購入するデメリット
①管理によっては適切な修繕が行われていない物件も
マンションでも戸建でも、建物は何もしていなくても
基本的に経年劣化していくものです。
適切な修繕や管理を行うから寿命が延びるのであって、
そうした対応が取られていないマンションは、
築年数が経過するほど建物全体の劣化も進み、今後長く住むことはできません。
築浅物件ではそうしたリスクは少ないものの、
築年数が経過したマンションはそうしたデメリットもあります。
②管理費・修繕積立金の負担が大きくなる
築年数が経過したマンションの修繕には多くの費用が必要となってくるため、
当初の修繕積立金に比べて、築年数が経過した物件はその費用が高くなる傾向にあります。
マンション購入時には、こうしたランニングコストにもしっかり目を向けるようにしましょう。
③建て替えが近い可能性がある
築年数の経ったマンションを建て替える場合、
区分所有者および議決権の各5分の4以上の賛成が必要となり、
実際には建て替えはほとんど行われていないのが現状です。
しかし建て替えが行われると、その費用も負担することになるため、
購入時に計画していた資金計画とは大きくズレてしまうことも考えられます。
築年数が経ったマンションを購入する際は、
建て替えの可能性について想定しておくことも大切です。
まとめ
今回は"中古マンションの築年数の選び方"についてまとめてみました。
管理状況や環境によっては築年数が経ったマンションでも
まだまだ住める可能性はあります。
築年数の経ったマンションを購入する際は、
管理状況のほかにも、住宅ローンの審査に影響しないのか?
希望のリフォームが可能なのか?を併せて確かめるようにしましょう。
最後に
HitoTokiは兵庫県明石市の西明石にお店がある不動産会社です🌿
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