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居住中の中古マンションを内覧する際のポイントとは?

実際に内覧を行うメリットや注意点をご紹介!


こんにちは!

今回は”売主が居住中の中古マンションの内覧”についてご紹介します。

売り出されている中古物件の中には、
現在は住んでいない空家物件もあれば、実際に生活をしている居住中物件もあります。

そんな居住中の中古マンションを内覧することで
どのようなメリットがあるのか?
また内覧時の注意点などをこちらでは見ていきます。

居住中物件を内覧するメリット

①入居後の生活をイメージしやすくなる

空家の場合、お部屋の中には残置物がない限り
ただのガランとした空間のため家具や家電の配置をイメージするしかありません。

ですが居住中で売主が生活している場合は
生活感のある室内を実際に見ることができるので、
家具家電の配置に加えて、サイズ感や
光の差し込み方、風通し、などをリアルに体感することができ、
入居後の生活をよりイメージしやすくなります。


②気になる点を直接質問できる

売主が内覧時に同席していれば、
気になる点を直接質問することができます。

時間によっての日当たりや近隣住民、地域環境に関する事情などは
実際に住んだことがある売主だからこそ分かるものです。

空家の物件や、売主が同席していない場合は
質問事項は不動産担当者を通して聞くことになるので時間がかかります。

居住中物件の場合は、出来るだけ売主の都合に合わせて
同席してもらった上で内覧することがおすすめです。

内覧時に気をつけたいポイント

①内覧の予定時間をきちんと守る、キャンセルをしない
②挨拶など基本的なマナーを守る
③部屋や収納を覗く、写真を撮りたい際は売主の許可を得る
④子供がいる場合は事前に伝えておく
⑤値引き交渉は行わない

居住中の物件を内覧する際は、
売主・売主側の仲介会社、買主・買主側の仲介会社がそれぞれ
スケジュールを合わせて行うものです。

そのため、予定をしていたのに時間通りに買主が来なかったり、
突然キャンセルをされてしまうと迷惑をかけることになり
売主からの印象も悪くなってしまいます。

また、いくら売物件とはいえど、居住中の物件は特にプライバシーに関わる問題もあるため
売主の許可なく撮影したり、許可なく部屋を覗くなどといった行為も
売主へ悪い印象を残すことになりかねません。

別の部屋を覗く際や、クローゼットなどの収納を開ける際には
都度開けてもいいか売主に許可を取ることがベストです。

そして中でも特に注意したいのが”値引きの交渉”について。

値引きの交渉は基本的に不動産会社を通して行うものです。

話しやすい雰囲気だから、とお金の話を持ち出してしまうと
その場の雰囲気が悪くなったり、買主のイメージダウンにも繋がる恐れがあります。

たとえ悪気がなかったとしても、内覧時には決して
値引きの交渉を持ち出さないようにしましょう。

他にもペットを飼育している場合で、ペット可物件の内覧に行かれる際
ペットを実際に連れて行こうとお考えの方もいるかもしれませんが、
内覧には連れて行かない方が無難でしょう。

粗相をしてしまったり、居住中の場合は物を壊してしまっては大変です。
他の入居者へ迷惑をかけてしまう恐れもあるため同行はおすすめしません。


内覧時に聞いておきたい質問事項

【売主への質問】

売主へは実際に住んでみたからこそ分かるポイントを
質問するようにしましょう。

例えば、近隣住民の様子や周辺環境・施設などについてです。

いざ入居してみたら左右上下の生活音が気になる、
マンション周辺の夜道が怖い、住民の民度が低いなど、
こうしたポイントは実際に住んでいる人から聞くのが一番です。

さらにマンションの管理組合がどのように活動しているのか、
マンション内の管理が行き届いているのかなど
管理に関する部分に不満がないかも聞いてみましょう。


【不動産担当者への質問】

不動産担当へは物件に関する質問をしましょう。

外装や内装で気になる不具合は、
購入前に対応してもえるか確認してもらう必要があります。

購入後では対応できない場合もあるので、
内覧時に不具合も見つけたらその場で確認するようにしましょう。

また物件の売却理由も気になるところです。

購入してまもなく売却している場合は
住み心地の悪さなども売却理由の一つに考えられます。

入居してから発覚しないためにも
売却理由も合わせて確認しておきましょう。

さらに居住中の場合は引き渡し時期の確認も必要です。

空家の場合は買主都合で入居のスケジュールを決められますが、
居住中の場合は売主の予定と合わせなければならないためです。

そして前述の通り、値引き交渉などの価格に関する部分もまた
不動産担当者への質問となります。

まとめ

今回は”売主が居住中の中古マンションの内覧”についてまとめてみました。

居住中の物件を内覧することで、
実際の生活のイメージをしやすくなります。

ですが一方で売主の許可なく写真や動画を撮影したりすることはNGなど
居住中ならではの気をつけるべきポイントも存在します。

売主、買主ともに気持ちのいい取引ができるよう
内覧時には節度を守った態度で行動することが大切です。

最後に

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