BLOG ブログ

建築確認って何?申請書類の意味やポイントについて解説

まずは建物を建てるときの流れを知ろう!


こんにちは!

今回は"建築確認"についてご紹介いたします。

建築確認とはお家を建てるときや増改築を行う際に必要となる確認のことを言います。

こちらではお家を建てるときに知っておくべき建築確認の基本を見ていきます。

建築確認とは?


建築確認とは、お家を建てたり増改築を行う際、
工事をする前に建物や地盤が建築基準法や各市町村の決まりなどに適合しているかを確認することを言います。

手続きの方法は、建築主が自治体もしくは民間の指定確認検査機関に書類を提出します。
そしてその提出する書類のことを建築確認申請書と言うのです。

具体的な内容としては、
建蔽率や容積率、高さ制限、斜線制限などが守られているか、
またシックハウス対策は行われているかなどを確認されます。

建物を建てるときの基本的な流れ


新たに建物を建てるときは

建築計画の作成→事前審査→建築確認→着工→中間検査→工事完了→完了検査→引き渡し

といった流れで進んでいくことになります。

前述のような建築確認を受け、
確認が済むと交付される書類を建築確認通知書(確認済証)といいます。

工事着工後の中間検査は、
工事が適切に行われているかを指定確認検査機関が行い、
そこで問題がある場合には再度建築確認を受けることになります。

そして工事が完了し、完成した建物に問題がなければ
建築主事から建築主宛に検査済証が発行されて引き渡しとなるのです。

建築確認通知書(確認済証)と検査済証


建築確認通知書は、単なる通知書ではなく
物件にまつわる手続きにおいて非常に重要な書類となります。

例えば、この書類がなければお家を建てられないだけでなく、
住宅ローンの審査時やお家の売却時にも必要となってきます。


一方の検査済証は、建物が完成した後の完了検査に合格することで発行されるものなので、
検査済証がなければ建物が完成していたとしても利用ができないのです。


建築確認通知書(確認済証)と検査済証はどちらも大変重要な書類のため
原則として再発行ができず、基本的には厳重に保管しておく必要がありますが、
万が一失くしてしまっても、役所の窓口で発行してもらえる
建築計画概要書や台帳記載事項証明書などを用意すれば代わりとなります。

ただしそれぞれの証明書を発行してもらうためには、
申請者の氏名や本人確認書類・建築当時の地名地番・建築確認番号・登記事項証明書の写しなどが必要になるので、
建築確認に関する書類は大切に保管しておくようにしましょう。

まとめ


今回は"建築確認"についてまとめてみました。

建築確認は建物や地盤が建築基準法や各市町村の条例などに
適合しているかを確認する作業であり、
建築確認は着工前と完成後の2度に渡って行われ、それぞれ証明書が交付されます。

これらの証明書は原則として再発行ができないため、
受け取ったら大切に保管するようにしましょう。

最後に

HitoTokiは兵庫県明石市の西明石にお店がある不動産会社です🌿

不動産の売買仲介・注文住宅・リフォームのほか、
相続や贈与に関する無料の個別相談やライフプランニングなども行っております。

私たちが提供する学びの場で得られる「知識や体験」で、
将来のお金に対する不安を無くして貰いたい

そんな思いから、キッズマネースクールや大人のセミナーを開催しております*


「不動産屋さんに行ったらお家の購入を勧められそう・・」
「難しい用語ばかり使われてもわからない・・」「小さい子供もいるから行きづらい・・」

そんな心配はご無用です^^
弊社のスタッフが丁寧に分かりやすく、ご説明させていただきますので
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ*

お子様のキッズスペースもご用意しており、退屈しないよう
DVDやブロック、塗り絵やトランプなどもございます。

接客テーブルも2席のみで、店内もまるでお家なアットホームな雰囲気です^^
ゆっくりとご相談頂ける空間ですので、まずは一度遊びに来てみてくださいね!


【住所&連絡先】
兵庫県西明石北町1-3-20 エルコーポ88 1F
TEL:078-940-8977


弊社instagramでは、明石や神戸のお店や施設をご紹介しております✨
こちらもご興味のある方はチェックしてみてくださいね♪
*HitoToki instagram

また、こちらのHPとは別に、物件を掲載したHPもございます🌿
お家さがしをされている方は、ぜひこちらのリンクもチェックしてみてください♪
*HitoToki HP〜お家さがし〜

CONTACT
お問い合わせ

HitoTokiについてのご意見やご要望などは
お気軽に以下のフォームから
お問い合わせくださいませ。