BLOG ブログ

戸建の近所付き合いは面倒?円滑な関係性を築くためのコツ

お互いが気持ちよく過ごすためのご近所付き合いとは?

こんにちは!

今回は”一戸建てでの近所付き合い”についてご紹介いたします。

賃貸の場合は入れ替わりも多いため、
お隣が誰だか知らないといったケースもよくありますが、
マイホームとなると話が変わってきますよね。

戸建・マンション問わず、マイホームを購入するということは
ご近所付き合いもスタートするということです。

お互いが気持ちよく長く生活をしていくためにも、
円滑な関係性を築くことが求められます。

ここではそんなご近所付き合いを上手に行うコツを見ていきます。

一戸建てのご近所付き合いとは?

一戸建てはマンションやアパートなどの集合住宅と異なり、
周辺地域の住民や隣近所との付き合いが濃密になりやすい傾向にあります。

数十世帯、数百人が居住するような集合住宅では
全ての居住者を把握する方が難しく、年齢層や家族構成などもバラバラです。

その為付き合い方も、同じフロアの方と会った際に軽く挨拶する程度、
交流があるのは両隣だけなど、
比較的割り切った付き合い方をされている方も多いのではないでしょうか。

一方で一戸建ての場合は、周辺地域に住む住民の世帯数が集合住宅に比べて
ぐっと少なくなるために、顔や名前を覚えられやすくなります。

ちょっとしたゴミ出しでも、収集エリアが細かく区切られているため
顔を合わす住民は限られ、挨拶や立ち話をする機会が増えていくでしょう。

さらに同年代の子供がいるご家庭の場合は、
小学校や中学校なども同じであることから、そうしたコミュニティが形成されやすく、
家族ぐるみでの付き合いが始まることも考えられます。

円滑な近所付き合いをすることのメリット

前項でもお伝えしたように、一戸建てはマンションなどの集合住宅に比べて
地域住民との関わりが緊密になりやすいため、防犯面や防災面において
協力しやすい、してもらいやすい点がメリットの一つとして挙げられます。

緊急時にも普段からコミュニケーションが取れている近所同士であれば、
連携を取りやすく、情報交換もしやすくなります。

マンションなどの集合住宅で多い騒音問題は、
部屋と部屋との距離が近いこともありますが、
普段からの交流が希薄なことで、お互いの環境や生活スタイルなどを知らないが故に
さらにトラブルになってしまうケースが多くあります。

普段からご近所さんと交流し、挨拶や会話を通して、
お互いの家族構成やペットの有無などを聞いていれば
子供の走る音やペットの鳴き声にもある程度の理解ができるのではないでしょうか。

ただしどういった場合にも、一定の配慮は必要です。
親しい間柄になったとしても、礼儀やマナーは忘れないようにしましょう。

起こりやすいご近所トラブル

①騒音問題

代表的なご近所トラブルと言えば、騒音問題があげられます。

部屋と部屋の距離が近いマンションなどの集合住宅ほど
神経質になる必要はありませんが、
戸建でも赤ちゃんの泣き声やテレビの音量、ペットの鳴き声など
時間帯やエリアによっては近隣に迷惑をかけてしまうこともあります。

子育て世帯が多い、ペットを飼育しているお家が多い、など
同じような状況の世帯が集まるエリアであれば
一定の理解をしてもらえるかもしれません。

しかし、就寝時間帯などにも大音量でテレビを見たり
大声で騒いでいたりするとトラブルに繋がる場合もあるので注意が必要です。

防音対策をしたり、普段からのご近所への配慮や
コミュニケーションを図っておくことがトラブルを回避する方法となります。

②ペットに関する問題

ペットに関するトラブルで多いのは、主にこちら。

・ペットの鳴き声がうるさい
・排泄物の処理や臭い

環境省が定める環境基準として、一般的な住居地域においては
昼間で55デジベル以下、夜間で45デジベル以下が基準値として掲げられています。
騒音に係る環境基準について(環境省)

日常生活における騒音レベルは
テレビで52〜65デジベル、掃除機で59〜72デジベル、ピアノで82〜92デジベルとなっており、
犬の鳴き声はこれらを上回る88〜100デジベルと言われています。

室内で飼育をしているから大丈夫、小型犬だから大丈夫と思っていても、
騒音レベルは高いため、もしかしたら周囲に迷惑をかけているかもしれません。

しつけ前の子犬や、無駄吠え、さらには高齢となった際の認知症による吠えなど
ペットを飼育していれば必ず直面する問題です。

また、散歩中やお庭の排泄物の処理があまかったりすると
不衛生にもなり臭いや景観、衛生上の問題からトラブルに繋がることもあります。

排泄物のマナーはペットが守れるものではないため、100%飼い主の責任です。

地域の住民、ご自身、ペットが気持ちよく過ごせるためにも
こうした排泄物の処理も気をつけたいものです。


③ゴミ出し・境界線に関する問題

ゴミを出して良い時間帯や、分類の仕方など
ゴミ出しの方法は地域によって異なります。

そのため、引っ越してきて間もない人などは
ルールがわからずにトラブルに発展してしまうこともあります。

引越しをする際には、事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

また、戸建ならではなトラブルとして境界線問題も挙げられます。

隣地との境界線が曖昧で植物や子供のおもちゃなどがはみ出してしまう、
来客時に駐車スペースを取りすぎてしまい、道路や隣地へはみ出してしまう、など
こうした境界線問題が原因で隣人から苦情が入る場合があります。

お庭で育てている植物などは隣地との共有フェンスに絡まったりする場合もあるため、
境界線近くにはこうした物を置かないように注意が必要です。

良好な近所付き合いを築く方法

上手な付き合いを続けていくには、特別なことを何かするのではなく
基本的な挨拶を始めとしたコミュニケーションを日頃から行うことが大切です。

引越し時には挨拶まわりへ行く、すれ違ったり顔を合わせた際には挨拶をするなど
日々の中で信頼関係をゆっくり築いていきましょう。

また、ゴミ当番などの担当や地域のルールなどをしっかり守ることも重要です。

無理に親しくなろうとはせず、一定の距離感を意識しながら
挨拶や会話を通して円滑な近所付き合いができるように心がけましょう。

まとめ

今回は”一戸建てでの近所付き合い”についてまとめてみました。

マンションと戸建ではご近所との付き合い方が大きく変わってくるはずです。

初めて戸建に住む方も、これから新しい地域へ引っ越す方も
ご近所との円滑な関係性を築きながら
マイホームでの生活を楽しんでくださいね。

最後に

HitoTokiは兵庫県明石市の西明石にお店がある不動産会社です🌿

不動産の売買仲介・注文住宅・リフォームのほか、
相続や贈与に関する無料の個別相談やライフプランニングなども行っております。

私たちが提供する学びの場で得られる「知識や体験」で、
将来のお金に対する不安を無くして貰いたい

そんな思いから、キッズマネースクールや大人のセミナーを開催しております*


「不動産屋さんに行ったらお家の購入を勧められそう・・」
「難しい用語ばかり使われてもわからない・・」「小さい子供もいるから行きづらい・・」

そんな心配はご無用です^^
弊社のスタッフが丁寧に分かりやすく、ご説明させていただきますので
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ*

お子様のキッズスペースもご用意しており、退屈しないよう
DVDやブロック、塗り絵やトランプなどもございます。

接客テーブルも2席のみで、店内もまるでお家なアットホームな雰囲気です^^
ゆっくりとご相談頂ける空間ですので、まずは一度遊びに来てみてくださいね!


【住所&連絡先】
兵庫県西明石北町1-3-20 エルコーポ88 1F
TEL:078-940-8977


弊社instagramでは、明石や神戸のお店や施設をご紹介しております✨
こちらもご興味のある方はチェックしてみてくださいね♪
*HitoToki instagram

また、こちらのHPとは別に、物件を掲載したHPもございます🌿
お家さがしをされている方は、ぜひこちらのリンクもチェックしてみてください♪
*HitoToki HP〜お家さがし〜

CONTACT
お問い合わせ

HitoTokiについてのご意見やご要望などは
お気軽に以下のフォームから
お問い合わせくださいませ。