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心惹かれるルーフバルコニー付きマンション!活用方法やベランダとの違いは?

ルーフバルコニーのメリットやデメリットは?

こんにちは!

今回は”ルーフバルコニー付きマンション”についてご紹介いたします。

広々としたルーフバルコニーのついたお部屋は
マンションながらも開放感があり、ついつい心惹かれてしまいますよね。

こちらではそんなルーフバルコニー付きマンションを購入する
メリット・デメリットや活用方法、
そしてベランダ・テラスとの違いなどを解説していきます。

ルーフバルコニー付きマンションとは?

一般的にルーフバルコニーとは、マンションや戸建にも採用されているバルコニーの一種で、
下層階の屋根にあたる部分を利用したスペースのことを言います。

住戸から張り出した部分に設けられるバルコニーやベランダと違うため、
広々としたスペースを使うことができるのです。
その下のバルコニーの特徴としては、屋根となる部分がないことです。
日本では一戸建て住宅に多く見られます。

解放感があり、採光も望める一方で
雨の日などはお洗濯物が濡れてしまったり窓を開けっ放しにしておくと、
窓際が水浸しになってしまうので、お天気への注意が必要となります。

その下のベランダは、バルコニーと違い屋根となる部分があります。

マンションの屋根部分は上階のベランダ部分であることが多く、
急な雨でもお洗濯物がバルコニー程濡れる心配はなく、
マンションやアパートの多くにこのベランダが設けられています。

そして一番下のテラス(ラテン語で高台・盛土)は、
1階リビングから続く、地面よりも一段高いスペースのことを言い
バルコニーやベランダのように、屋根のあるなしは関係しません。

また、マンションのこうしたスペースはいわゆる専有部分ではなく共用部扱いとなります。

そのため、好きなようにリフォームをすることは出来ず
マンションの管理規約に則り利用する必要があります。

ルーフバルコニー付きマンションを購入するメリット・デメリット

*メリット①陽当たり良好で開放感も抜群!

一般的なマンションのベランダであれば、お部屋から空が見えず
屋根があるために方角によっては採光を望めない場合もあります。

しかし、ルーフバルコニーは日差しを遮る屋根がないため、
周囲に高い建物などがなければ、どの方角にあったとしても陽当たりの良さを感じられ、
お部屋の中からも空が見えて開放感を味わうことができます。

室内とルーフバルコニーの床材に統一感を持たせることで
視覚的効果によりさらにお部屋が広く感じられるでしょう。


*メリット②防犯面での安心感

ルーフバルコニーはベランダやバルコニーに比べ、
外部から内部が覗かれにくい点がメリットの1つとしてあげられます。

建物が密集している地域や、低い階に住んでいる場合
周囲からの視線が気になることがありますが、
ルーフバルコニーのあるお家では、柵からお部屋までの距離が大きいため、
部屋の中が見えにくくなり、ある程度プライバシーが保護できるのです。


*メリット③広々スペースでさまざまな使い方が!

陽当たりの良さやその広さから、お洗濯物や布団などを楽に干すことが出来るのはもちろん、
使用後のレジャー用品やキャンプ用品なども
広々としたスペースで土を洗い落として乾かすことができます。

夏場はお子様のプールを楽しんだり、運動不足解消にペットを遊ばせたりと使い方はさまざま。

管理規約を守った上で、ウッドデッキやソファ、ベンチなどを設置した
リラックススペースを作ったり、
プランターなどを用いてガーデニングや家庭菜園などを行うこともできて
お家に居ながらも非日常空間を味わえるスペースを得ることもできます。


*デメリット①定期的な掃除が必要

広くて屋根のないルーフバルコニーは、その分メンテナンスが大変です。

花粉やほこりに加え、ゴミなども舞い込んでくる場合があり
掃除を怠ると一瞬で汚れてしまいます。

また雨の日には全面が雨ざらしとなるため
放置したゴミが排水溝に詰まってしまうと、水はけが悪くなり水漏れが起こり
下階の住人に迷惑をかける可能性があります。

DIYをする際も、排水溝を防いでいないかなど確認する必要があります。


*デメリット②共用部であるため規則が設定されている

前項でもお伝えしたように、ルーフバルコニーなどはマンションの共用部扱いになり、
そこを専用で使用するために、使用料というものが発生します。

広々としたルーフバルコニーでBBQなどを楽しみたい気持ちもありますが、
BBQを勝手行ってはいけない等、具体的な規則が設けられている場合もあり、
また、ルーフバルコニーは災害時の避難経路や避難場所として使われることもあるため、
しっかりと使い方についての規則を知る必要があります。

*デメリット③価格は高く、物件数は少ない

ルーフバルコニー付きのマンションは、使用出来る面積も広く上階にしか設置できないため
他のお部屋よりも価格は高く設定されています。

さらに管理費の支払いも、年単位になってくると
家計を圧迫する可能性もあるため、ルーフバルコニー付きマンションを購入する際は
そうした考慮も必要になってきます。

また、ルーフバルコニーはどのマンションにも設置されている訳ではないために
出回る物件数も少なく、希望のルーフバルコニー付きマンションに
必ず出会えるとは限らないのです。

まとめ

今回は”ルーフバルコニー付きマンション”についてまとめてみました。

活用方法も多様で、広くて心惹かれるルーフバルコニーですが、
メリットがある反面、注意したいポイントやデメリットもあります。

ポイントを抑えて、無理なくマイホームを手に入れられるよう
資金計画もしっかり立てた上で購入を行ってくださいね。

最後に

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